昨年末から健康保険料の引き上げは大きな話題となっていますが、3月分(4月納付分)の協会けんぽの各都道府県毎の保険料率(予定)は、どの都道府県も大幅な引上げとなっており、労使の負担は相当重いものとなりそうです。(第17回全国健康保険協会運営委員会 資料より)
[都道府県単位保険料率(案)]
北海道 9.42% 青森県 9.35%
岩手県 9.32% 宮城県 9.34%
秋田県 9.37% 山形県 9.30%
福島県 9.33% 茨城県 9.30%
栃木県 9.32% 群馬県 9.31%
埼玉県 9.30% 千葉県 9.31%
東京都 9.32% 神奈川県 9.33%
新潟県 9.29% 富山県 9.31%
石川県 9.36% 福井県 9.34%
山梨県 9.31% 長野県 9.26%
岐阜県 9.34% 静岡県 9.30%
愛知県 9.33% 三重県 9.34%
滋賀県 9.33% 京都府 9.33%
大阪府 9.38% 兵庫県 9.36%
奈良県 9.35% 和歌山県 9.37%
鳥取県 9.34% 島根県 9.35%
岡山県 9.38% 広島県 9.37%
山口県 9.37% 徳島県 9.39%
香川県 9.40% 愛媛県 9.34%
高知県 9.38% 福岡県 9.40%
佐賀県 9.41% 長崎県 9.37%
熊本県 9.37% 大分県 9.38%
宮崎県 9.34% 鹿児島県 9.36%
沖縄県 9.33%
■ 介護保険料率(40歳以上65歳未満)は、一律1.19%→1.50%に改定されます。こちらも大幅にUPです。
投稿者 横浜市 社会保険労務士法人エール | 港北区・新横浜の社労士がマイナンバー対応&労務問題解決 :2010年2月 3日