(退 職) 社員が次の各号のいずれかに該当するに至ったときはその日を退職の日とし、その日の翌日に社員としての身分を失う。 ・社員が退職を願い出て会社と協議の上決定した退職日 ―中略― (自己都合退職) ―中略―
|
先ほどの就業規則では、規定が足りません。例を挙げると、
何よりも、社員が自己都合退職をする場合、多くの場合会社にとっては「想定外」の事態ですから、会社側にも準備をする時間がほしいものです。
また、退職願を出した社員に対して、社員をそのまま従前の業務に就かせておくわけにはいかないという場合も考えられます。他の業務に転換させる必要が生じる可能性も記載しておきましょう。
投稿者 横浜市 社会保険労務士法人エール | 港北区・新横浜の社労士がマイナンバー対応&労務問題解決 :2008年2月 4日