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東日本大震災における厚労省の救援対策

3月11日に東日本大震災が発生し、多くの方が被災されました。
被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
下記は、昨日 厚生労働省から発表されました各種救援・支援対策です。

 <主な対策>
 ・被災された方は、被保険者証がなくても医療機関での受診ができます。
 ・保険者の判断により、健康保険の一部負担金の減免や保険料の納付期限の延長などができます。
 ・被災地域の事業所へは、厚生年金保険料及び労働保険料等の納付期限の延長・猶予を行います。
 ・事業所が災害を受け、事業を休止したなどの理由により就労ができず、賃金を受けとれない状態にある方は、失業給付が受給できます。
 ・被災された方の失業給付は、住所地以外のハローワークでも受給できます。
 ・緊急避難している方の一時入居先、緊急避難場所として雇用促進住宅を提供します。
 ・労災保険給付の請求に関して、事業主や病院などの証明が困難な場合は、証明がなくても請求を受け付けます。

 【詳しくはこちら】
  https://krs.bz/roumu/c?c=2514&m=6780&v=4d5c2bbd
  ※ハローワーク、労働基準監督署、年金事務所の開庁状況のお知らせ

 【政府の最新対応状況】
  https://krs.bz/roumu/c?c=2515&m=6780&v=cc794e9a

 

投稿者 横浜市 社会保険労務士法人エール | 港北区・新横浜の社労士がマイナンバー対応&労務問題解決 :2011年3月14日

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