私は2人の子供(3歳と1歳)を保育園に預けて、事務所を経営しております。毎日、7時30分から18時30分まで預かって頂いている保育園・先生方は、私にとってはなくてはならない頼れる子育てのパートナーです。
保育園、幼稚園の経営は、他の事業と異なり、高い社会性をもっています。園は子供の成長のみならず多くの親、その生活をサポートしているのです。園が継続した発展をするには、保護者が安心できる園であること、つまり今後の少子化に対応する優秀な職員の採用、定着が重要になってきます。そして、園長は、園を運営するため利益を追求する必要があります。それには、まず園児、保護者と接している職員を大切にすることが重要です。園児、保護者に喜んでもらうサービスは、職員の職場に対する満足度から生まれ、「働きやすい環境」と密接に関連しています。
これからますます職員の人材確保、定着がこれからの園経営に重大な課題になってくるでしょう。そのためには、園長先生が職員の採用から退職まで、しっかりと労務管理する必要があります。このセミナーが園を経営される皆様に少しでも参考にして頂けることがあれば幸いです。
投稿者 横浜市 社会保険労務士法人エール | 港北区・新横浜の社労士がマイナンバー対応&労務問題解決 :2011年1月10日