建設業社会保険未加入対策相談室(横浜・神奈川・東京) TOP > よくある質問 > 一人親方にすれば、社会保険に加入しなくていい?

一人親方にすれば、社会保険に加入しなくていい?

 

Q. 一人親方にすれば、社会保険に加入しなくていい?

 
 社員だった労働者を一人親方にすれば、社会保険に加入しなくていいのでしょうか。
 

A.一人親方は加入できない。ただし、実態をよく確認すること。安易な一人親方化は本末転倒。

 
一人親方は、雇用関係にありませんので社会保険に加入することはできません。しかし、中には一人親方としながらも、▽所得税の源泉徴収を行っている▽一人親方労災に加入していない▽確定申告していない▽実質は雇用と同じになっている―など曖昧(あいまい)なケースも見受けられます。このようなケースでは、社会保険上だけでなく、税務面でも問題が顕在化することが考えられます。請負契約の形式をとっていても業務遂行上の指揮監督の有無、専属制の程度などの実態が雇用労働者であれば、労働者として労働・社会保険諸法令が適用されることになり、それが明らかになったときは保険料の追納もあり得ます。
建設産業を支える人材の雇用条件を向上させ、若年労働者を確保しようというのが、未加入対策の目的の一つです。社会保険料を抑えることを目的に、これまで社員だった労働者を個人事業主にするというのは、本末転倒であり、別のリスクが生じかねません。

建設業社会保険未加入対策相談室(横浜・神奈川・東京) :2013年2月 3日

supported by ホームページリニューアルセンター