2024.09.06

「総合病院のような 社会保険労務士事務所」

このたび 9月末日をもちまして退職させていただくことになりました。
顧問先企業様、ご担当者様、また関連先の皆様にはこれまで大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。

全力でバカ真面目にエールをおくる 横浜の中小企業から『働く』を『楽しく』して人も会社も地域も元気に!

2018年にクレドをメンバー全員で作成した際に、私が特にこだわったのは、ビジョンの『働く』を『楽しく』という言葉 です。
『楽しく働く』でも、『働く環境を楽しくする』でもなく、『働く』を『楽しく』。
これは私自身の仕事観とも一致しており、言い回しや語順、意味を鎌倉や当時のリーダーたちと白熱して話し合いました。
『働く』 を 『楽しく』できるのは会社でも経営者でもなく、働く人、その人です。
会社から与えられた環境で楽しいと思うのではなく、長い職業人生の期間、その時間を楽しいものにするかは、その人自身の捉え方、考え方次第。
エールの顧問先企業様で仕事をする方たちが1人でも多く、『働くこと』 が 『楽しい』 と思えるように、全力でバカ真面目にエールをおくる。
そんな想いをもってみんなと選んだ言葉です。

私のエールでの勤務は、『働く』 が 『楽しい』でした。
20 年の勤務期間の間にはリーマンショックやコロナもあり、また労使トラブルの対応をし、大変なこと、辛いこと、自分の無力さ・力不足を感じたこと。
失敗・反省ももちろん多くありました。それでも多くの経営者様、ご担当者様と関わ らせていただき働けた時間は楽しく、『エールをおくる』 と言いながら、多くのエールや元気を皆さまやメンバーからい ただいていたことを改めて実感し、心から感謝しております。
エールにはいろんな個性や得意をもつメンバーが揃っており、1人ずつは小さな力でも、チームで大きな力でエールをおくることができ、それぞれが得意や専門性を活かせ、研修医もいれば、カリスマ医師?もいる、総合病院のような 社会保険労務士事務所です。(昔から、どんな事務所を目指すか?と言う話をすると必ず「総合病院」というワードが誰かから出ていました。)
これからも、顧問先企業様に全力でバカ真面目にエールをおくり続けていくメンバーを、エールをどうぞよろしくお願いいたします。
長い間、本当にありがとうございました。

 

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