毎年 7 月の第 4 土日、地元愛知県津島市で「尾張津島天王祭」が開催されます。
尾張津島天王祭、600 年の歴史ある川祭りで、1 日目の宵祭り「巻藁船」と呼ばれる 365 個の提灯で装飾された船が天王川を渡り、2 日目の朝祭りで「車楽船」と呼ばれる船が渡ります。このまつりは、大好きだった祖父が 何十年も携わって心血を注いで大切にしていた祭りで、私にとっても特別なものです。
幼いころに祖父いつも 『ちかちゃんが男の子だったらなぁ…』 とつぶやいていたものでした(笑) 当時、 女子は船に乗れなかったのです。 その祭りもコロナの影響で、この2年間は開催されず、今年やっと規模を縮小 して開催することができたようです!私自身、今年は行くことはできなかったのですが、それでもずっと開催さ れなかった祭りが、「無事に開催された」ということを父母から電話で聞き、おじいちゃんも上でほっとしてるのかな、と、久しぶりに祖父のことをゆっくりと想い出しました。
地元の祭りや文化はずっと大切に守っていきたいなと思いますし、地元だけでなく、持続可能な世界を実現するために 自分自身は何ができるだろう、と改めて考えるきっかけにもなりました。
ぜひ一度、「尾張津島天王祭」、行ってみてください!
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