可児です。
私事ですが、2021年6月30日に長男が誕生しました。
コロナ禍で、互いの両親も遠方ということもあり、8月はエールとして初めての男性育休を取得しました。
子育ては初めての経験ですが、毎日が試行錯誤で頑張っております!!
私の場合は1カ月間の育児休業を取得したのですが、まるまる休むのではなく、
この間に、半日勤務や1日勤務を入れながら、という休業のスタイルをとりました。
勤務を組み合わせた育児休業も、雇用保険からの育児休業給付金を受けられます。
一時的な労働(ひと月10日未満(10日以上の場合は80時間未満))は育児休業とみなされ、
育児休業給付金の支給対象になります。
さて、勤務を入れながら育児休業を取得した中で、感じたことは、
①スケジュールを周囲と共有・調整することの重要性、
②休んでいる間他のメンバーの負担の増加が気になる、
③突発的なことが生じた際の対応の難しさ、
④限られた時間内に終えることで集中力が高まる の4つです。
顧問先の皆様にご迷惑をおかけしてしまったこともあったかと思います。
また社内には、私の業務をカバーしてもらうため負担をおかけしました。
育児休業というのは、周囲の協力があってこそということを、身をもって感じました。
育児介護休業法の改正もありますし、今後、私のような取得をされる方は増えるのではないかと思います。
育休は事前の準備と周りの協力があってこそ成立するもの、
そして皆が気持ちよく働ける環境づくりと普段の関係性が重要なのかもしれないと感じました。
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