鎌倉です。
エールは10 月から第18期がスタートしました。
先日、新しい期に向けてリーダーと”1 年の振り返りと未来を考える合宿”を行いました。
リーダーとこれからの組織づくりを考えたり、具体化するにあたり計画したり、共有する時間をもちたい、
でも時間がとりにくい・・・ と焦っていたところ、
未来について話すのなら、日常を離れて、環境を変えて、語るのが一番早い! と佐藤が青葉区に
古民家を見つけてくれたので、その時間をとることにしました。 (日常ではない場所でやるのはおススメです!!)
新型コロナウイルスによって事業環境が激変する中で、これまでの延長線上はなく、3~5 年は早まりました。
多様化・複雑化するお客様の期待にどう応えていくのか、未来をどう考えるのか、時間も忘れ、それを一緒に
大切なメンバーと心を開いて考えられるのは、とても有難く心強く、信頼のおけるメンバーと働けることの楽しさと
喜びを感じました。同時に、最近メンバーが増える中でリーダーと十分に話ができていたか、どんな希望や夢をもっているのか
理解しようとしていたか、伝えたいことや話し合いたいこと、本音や本気でぶつかりあえていたかどうか、
日常に追われて考えられていたか、共有しようとしていたか、経営者として役割を果たせているか、という反省も多くありました。
以前にも会社=Company の語源について聞いた話を書いたことがありますが、古期フランス語 compaignon(仲間)
→com-(一緒に)+panis(パン)→peh-(養う)が語源なのだそうです。一緒にパンを食べる仲間。
結束して共有、協力し合って働く。カンパニーとしてもっとも大切なことは志を一緒に共有すること・・・・
働く会社・組織がCompany の語源のように結束し、協力しあって働けたら、
中小企業の強さになる。片腕がいない、現状をわかってくれる人がほしい、
経営、未来を一緒にもっと考えてくれる人がほしい、そう切望する経営者は
たくさんいらっしゃると思います。でも、一緒に志を一緒に共有してほしいんだ、
一緒にやっていきたい、一緒に考えてほしい って、遠慮せずに、恐れずに、
きちんと共通言語を話せるようにすることが大事なんですよね。
さあ、ここから次のステージに向かいます!
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